日本獣医師会顧問として、「動物愛護」の観点から安倍政権の「加計学園疑獄」を批判する元衆議院議員の北村直人氏。2017年4月4日に岩上安身が北村氏に独走スクープインタビューをすると、その反響は想像以上に大きなものとなった。
インタビューを行ったその日、岩上安身のツイッターに、配信を視聴した方から熱い思いのこもった投稿があった。
投稿者は、2006年に広島と大阪を舞台に発生した、「ひろしまドッグぱーく」の犬大量保護事件(事件の詳細は、文中注釈を参照いただきたい)に関わりをもった、上条茜(かみじょう・あかね)さん。
大阪で長年働いてきた上条さんは、インタビューを見て、北村氏がかつて自民党議員時代に、動物愛護管理法の改正に尽力した議員であったことを思い出し、日本社会全体の動物愛護に対する意識を大きく改善させた立役者である北村氏が、今回の加計学園新設獣医学部の問題に思い切って声をあげ証言したことに大きな感動を覚えた。
以下に掲載するのは、インタビューに対する上条さんの感激の思いと、北村氏に対する熱い尊敬の念がこもった投稿文である。ぜひ、ご一読いただきたい。
また北村氏へのインタビューは、近く「IWJ特報」としても発行予定のため、今しばらくお待ちいただきたい。
(IWJ編集部)